我が家のノアがキーを回しても動かなくなりました
父が出先で動かなくなり、保険の方に来てもらったら
(あれ?この書き方だと父が動かなくなったみたいだな…)
「ここを叩くと始動するんですよ」
と、教えてもらって帰ってきました
↑のセルモーターをトントン叩いてからキーを回すとエンジンがかかる
2人居たら、一人がトントンやってる最中にもう一人がキーを回すともっとかかりやすいとか
知ってましたか?
私はエンジンがかからない=「バッテリーがあがった!」
もしくは
「なにもしてないのにこわれた٩( ᐛ )و」
の派閥に所属しています
ちなみにバッテリーがあがった際に今までお隣さんや近くの方に繋げさせてもらって復帰させてたのですが、
↑こういうのを常に車に積んでいました
↑このジャンプスターターってのを買ってから自分一人で復旧させられるからほんと楽おすすめ
救援車を探す必要もないし安心感が半端ない
バッテリー上がりで困ってる人に、「これ使って良いですよ😁」って颯爽と助ける妄想も捗ります
しかし今回はバッテリーではなくセルモーターが原因なので、必要なのは棒だけ
↑この子
こちらの「ひのきのぼう」を用意しておいて、エンジンをかける前にセルモーターをトントン♪
無事エンジンがかかるという事と、トヨタに行ったら替えのセルモーターが納品されるまで1週間くらいかかるそうで
車を家に乗って帰ってきました
そう、帰ってきてしまいました
これが間違いの始まりでした
いや、まだこの時点で自分でちゃんと調べていればまだ救いようもあったのですが
「セルモーターの替えが来るまでの1週間はトントン叩いてエンジンかけないとね~」
やら
「うちの車はトントン車だね!」
なんて我が家の面々は呑気に捉えて過ごしていました
実際、翌日からもいつも通り朝使って昼過ぎにお買い物に使って夕方にも使って…
なんて普段使いしていました
トントンしながら…
「今日は始動に少し時間かかったねー」
「朝一より午後の方がかかりが悪いのかな?」
そんな予兆は出ていたのですが、トントン車なんて呑気に語ってる私たちは自分で調べることをしませんでした
そして5日目のお昼、トントンしてもエンジンがかからなくなりました
ショッピングモールでの買い物の後、冷凍食品も買ってさぁ家に帰ろうというタイミングでした
不幸中の幸いは、歩いても帰れる距離だったことと、トントンする姿が恥ずかしいから周りに車が来ないところに停めていたことでしょうか
(モールの管理室の方に事情を説明して今日中に敷地から出しますとお話ししました)
この時に初めて調べて知ったのですが、
セルモーターをトントンしてエンジンがかかったら奇跡だから、そのまま整備工場なりにエンジンを切らずに持って行くべきだとか
それが出来ない状況でも、家の駐車場まで持って帰ったら、修理できる日までエンジンはかけない方が良いそうです
トントンして始動させる度にギリギリ届いていた”何か”が摩耗してどんどんかかりにくくなるそうです
その日のうちに、また保険の方に来てもらってレッカー移動して頂きました
こんな間抜けそうそう居ないと思うのですが、叩けば動くから平気!ではなく動いてるうちに整備工場なりに持って行きましょう><